老人ホームについて知りましょう!~同居世帯向け優遇融資について~
老人ホームについてまったく知識がない方向けに新着情報【老人ホームについてのノウハウ】を配信していきます。
1章老人ホームについて知りましょう!~老人ホームってどんな場所?~
2章老人ホームについて知りましょう!~有料老人ホームについて~
3章老人ホームについて知りましょう!~知って!入居前のチェック~
4章老人ホームについて知りましょう!~高齢者のための住宅について~
5章老人ホームについて知りましょう!~介護施設について~
6章老人ホームについて知りましょう!~選ぶチャックポイントと資料、問い合わせに関して~
が全体の更新の流れになります。
本日は
4章老人ホームについて知りましょう!~同居世帯向け優遇融資について~
です。
公的住宅融資機関の住宅金融公庫では高齢者住宅の割増融資など行っています。
つまり、自宅をバリアフリー住宅にリフォームできるのです。
条件は以下の通りです。
●60歳以上の高齢者を含め、家族3名以上が同居し、住宅分野の床面積が125平方メートルを超えていて、バリアフリー住宅に工事をおこなうことを条件に、通常融資額に450万円の割増融資があります。
- 工事の要件
- 住宅の床は段差の無い構造する。
- 階段および浴槽には、手摺りを設置する。
●二世帯住宅(300万円)
以下の全てに当てはまる住宅を建設する場合です。
- 住宅部分の床面積が125平方メートルを超え、上記同様バリアフリー工事を行う。
- 親子などの直系家族の二世帯が住むこと
- 申し込み本人の属する世帯と別の世帯の中に、定期的な収入のある人がいて、連帯債務者となること。
- 4以上の居住室、2以上のトイレ、台所、1以上の浴槽があること。
- 内部で行き来できること
- 1体登記にすること
が条件となります。
●バリアフリー住宅工事(150万円)
老親との同居世代にはありがたい制度で、高齢者が安全安心して生活できる構造、仕様などをする工事。
これらの問い合わせ窓口に関して。
厚生年金保険か国民年金加入期間が3年以上あり。
最近2年間の保険料を滞納無しに納めている場合が対象となります。
厚生年金保険の場合で会社に転貸融資制度が無い場合は→転貸融資を行う公益法人が窓口になります。
厚生年金保険の場合で会社に転貸融資制度が有る場合は→会社の融資担当部が窓口になります。
国民年金加入者の方は→住宅金融公庫が窓口になります。融資条件等の詳細に関しては【住宅金融公庫本店TEL:03(5800)8000】にお尋ね下さい。
次回は4章老人ホームについて知りましょう!~便利な制度、優遇貸付について~です。
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2012年11月13日 | コメントは受け付けていません。 |
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