老人ホームについて知りましょう!~返還金の保全措置について~
老人ホームについてまったく知識がない方向けに新着情報【老人ホームについてのノウハウ】を配信していきます。
1章老人ホームについて知りましょう!~老人ホームってどんな場所?~
2章老人ホームについて知りましょう!~有料老人ホームについて~
3章老人ホームについて知りましょう!~知って!入居前のチェック~
4章老人ホームについて知りましょう!~高齢者のための住宅について~
5章老人ホームについて知りましょう!~介護施設について~
6章老人ホームについて知りましょう!~選ぶチャックポイントと資料、問い合わせに関して~
が全体の更新の流れになりますのでお楽しみに。
本日は
3章老人ホームについて知りましょう!~返還金の保全措置について~
です。
高齢者が住むという1つの目的を前提として供給される住宅では、その目的を長期的に持続するとなると所有権が移転される可能性のある分譲方式(持ち家のこと)という形態が難しくなります。
そこで、居住権の長期的保証に対する要求に答えたのが、
- 終身利用権の購入
- 家賃一時支払い方式の有料老人ホーム
- シニア住宅
などが上げられます。
この場合は分譲型だと所有権の移転を伴うので、転売が可能。
利用権型はほとんどの場合一定期間の退去に対し、入居一時金を一部返還するのですが、その額は老人ホーム側によって違います。
各老人ホームの「返還金の計算式」に基づき計算されますので、入居前にチェックしてみると良いでしょう。
一般的に支払われないという事はまず無いですが、ホームが倒産してしまった場合は支払われるはずの額が支払われない事もあります。
そのような事になってもホーム側が保全措置をとっていれば大丈夫です。
「保全措置をしているのか?」聞いておくと安心です。
次回は第3章老人ホームについて知りましょう!~もしも病気になってしまった場合は大丈夫?~です。
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2012年10月31日 | コメントは受け付けていません。 |
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