老人ホームについて知りましょう!~有料老人ホームの6つのタイプ~
老人ホームについてまったく知識がない方向けに新着情報【老人ホームについてのノウハウ】を配信していきます。
1章老人ホームについて知りましょう!~老人ホームってどんな場所?~
2章老人ホームについて知りましょう!~有料老人ホームについて~
3章老人ホームについて知りましょう!~知って!入居前のチェック~
4章老人ホームについて知りましょう!~高齢者のための住宅について~
5章老人ホームについて知りましょう!~介護施設について~
6章老人ホームについて知りましょう!~選ぶチャックポイントと資料、問い合わせに関して~
が全体の更新の流れになりますのでお楽しみに。
本日は
2章老人ホームについて知りましょう!~有料老人ホームの6つのタイプ~
です。
有料老人ホームには6つのタイプがあります。
- 終身利用(同一施設内介護)
- 終身利用(提携施設介護)
- 提携施設移行型
- 限定介護型
- 健康型
- 介護専用型
の6つです。
一言に有料老人ホームといっても様々なタイプがあるってご存知でしたか?
この6つのタイプは歩行、食事、入浴、着脱衣、排泄など5つの項目に基づき、
- 日常生活動作について自分で出来る。
- 1部の介護が必要。
- 全部の介護が必要。
の3段階評価を行い、入居者がそのような状態に到ったときに
「ホームが提供できる介護サービスの程度」
「介護サービスを提供する場」
「本来の居室の権利について」
を基準に分類されます。
ちょっと難しいですか?
【有料老人ホームには6つのタイプ】
- 終身利用(同一施設内介護)
- 終身利用(提携施設介護)
- 提携施設移行型
- 限定介護型
- 健康型
- 介護専用型
の1番から詳しく見てみましょう。
1・介護が必要になった時に、それまでの利用していた有料蝋字ホーム内で終身介護を受け入れられるものです、
2・老人ホーム側が責任を持って外の提携施設に移し、そこで終身介護を受けます。
3・元の老人ホームの入居権は消滅し、提携施設に移ります。
4・入居時の契約以上の介護が必要となれば入居契約は解除だれます。
5・健康なあいだだけ老人ホームで生活します。
6・入居時からすでに介護が必要な人が対象です。
つまり、有料老人ホームを決める際にどのタイプなのか?気をつけなくてはならないのです。
例:体も不自由で認知障が酷く重度な介護が必要となった場合を【A】とします。
1・2は【A】でも施設内、あるいは提携先で介護を受けられます。
3.4は【A】の状態では介護は受けられず。
5にいたっては、1部介護が必要な場合でも介護を受ける事ができません。
6は介護専用型の老人ホームなので、全室介護専用の部屋になっており高い介護サービスや医療サービスを受ける事ができます。
次回は第2章老人ホームについて知りましょう!~有料老人ホームを安心して選ぶために~です。
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2012年10月25日 | コメントは受け付けていません。 |
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